こんにちは!
芦屋 はりきゅう はまだ三禄堂の濱田です。
前回は、古典鍼灸・漢方医学における
からだのデトックス方法である【汗・吐・下】の3つ方法のうちの【声】として発散、デトックスする方法をご紹介しました!
- ため息をつく
- 友達とお喋りをする
- カラオケで歌う
なども、
からだの毒素を発散する方法の一つなので、しっかり行っていきたいですね!
デトックス方法PART①【汗法】
デトックス方法PART②【吐法】
カフェでお喋りするのも正しいデトックスです!【吐法2】
今回は、
からだデトックスの中でも、最も大切だともいえる【下法】について書いていきます。
下法とは?
下法とは、からだの下部から毒素をデトックスする方法です。
下法の中にも、【大】と【小】の2種類があります。
【小便】
回数は、だいたい1日5~7回が良いとも言われます。
多すぎてもダメ!
で、からだの中で“キレイな水分”と“きたない水分”の入れ換えが上手くいってないと回数が増えすぎてしまいます…
おしっこの回数が多いのに、からだや足が浮腫む人がいるのは、それらが原因ですね(T_T)
キレイな水を取り入れて、汚い水を出す
この循環が、しっかり行われていることが大切です!
“キレイな水分”と“きたない水分”をしっかりと入れ替えるためには、
東洋医学では【腎】と【膀胱】の働きがとても重要になります。
また、
【腎】が弱り過ぎると【夜間のおしっこ】の回数が増える原因となります。
【大便】
1日3食食べる習慣は、江戸時代からが始まったともいわれるのですが、そのため江戸時代の人は、大便に1日3回いっていたという記述も残っています。
現代人は、
1日3食にプラスして”おやつ”などの間食もすることがあるのですから、
1日3回でも不十分だとも思いますが、今の現代人で大便に1日1回も行けていない人もいらっしゃいますね(T_T)
そのため、からだに便が溜まっている状態が”当たり前”になってしまっている方が多く、体臭、わき汗、顔汗などがそのサインとなります。
原因としては、
運動不足と胃と腸の働きの相互関係が影響していますが、長くなるので後日、記事として書きたいと思います…m(__)m
今の現代人は、
- 1日1回、スッキリと出ること!
- バナナ状の形で黒すぎない色が理想!!
を目標としていきたいですね(^^;
当院では、
“キレイな水分”と“きたない水分”の入れ替えがしっかり行われて、しっかり食べたものを便として出すことが、”本当の健康”につながると考えています。
そして、
しっかりとデトックス出来ることが、
頭痛、顔汗、肩こりや腰痛、のぼせ、めまい、耳鳴りなど、更年期障害・プレ更年期障害・PMS・うつ病・自律神経失調症などの、原因が特定しづらい不定愁訴(症状が定まらないツライ症状)の改善にも繋がります。
これらの症状でお悩みの方は、
当院の日本古来の優しい【和の鍼灸術】で、内臓の働きを高めて、正しい量のデトックスができる身体作りをおこない、さまざまなツライ症状を解決してみませんか?
一度、気軽にご相談ください(^^)/
芦屋市内はもちろん、明石・神戸・西宮・大阪市内からも交通手段が便利!
芦屋市のはりきゅう院 はまだ三禄堂でした(^^)/