治療体験談

芦屋 鍼灸・はりきゅう はまだ三禄堂の濵田です。

当院では、患者さまから定期的に治療の率直な感想やお声をいただいております。

そういった率直なご感想やお声は、僕自身の治療への活力となり、また治療院をよりよくしていくための貴重なデータとなります。

※プライバシーに考慮し、一部仮名で記載させていただきます。

 

その中で、患者さまに掲載をご了承いただいた治療体験談をご紹介しますね。

今回は、生理痛・生理不順・頭痛・腰痛でお悩みのかたの体験談をご紹介します!

 

患者さま詳細

三谷和美様

年齢:31才

性別:女性

職業:会社員

お住まい:兵庫県西宮市

◇初来院時の身体の病気、身体の不調についてご記入ください。

生理痛・生理不順・頭痛・腰痛

これまでほとんど生理トラブルがなかったのですが、1年ほど前から急に生理痛がキツくなり、来院しました。

 

◇どうして鍼灸治療を受けようと思われましたか?

婦人科を受診してピルを飲んでみたことがありましたが、飲み続けることに抵抗があり、薬に頼らずに治したいと思いました。

母に相談して鍼灸をすすめられました。

 

◇どちらで当院をお知りになりましたか?

インターネットで調べました。

 

◇当院に来院する上で、なにか気になること・不安に感じたことはありましたか?

男性の先生に生理痛のつらさが伝わるのか、不安でした。

母にすすめられましたが、鍼灸で本当に生理痛がよくなるのか、不安でした。

 

◇他の鍼灸院がある中で、当院をお選びいただいた理由を教えてください。

ホームページに書いてあった「和の鍼灸術」が、身体に優しそうで、痛くなさそうだったので。

自宅から通いやすい場所にあったので。

 

◇鍼灸治療を受けて感じた事・ありのままの感想をお書きください。

先生は生理トラブルについて詳しかったので安心して相談できました。

はじめの1カ月は目立った変化が感じられなかったのですが、2カ月目から少し体が軽くなったかなと思っていたら生理痛もほとんどなくなりました。

思いがけず肩こりも楽になったので、嬉しいです。

 

 

三谷さん

丁寧なご回答、本当にありがとうございます。

確かに、女性特有の“生理痛のつらさ”が男性の鍼灸師に伝わるのか?不安に感じるかたは多いように思います。

 

しかし、

東洋医学では、数千年前から“生理痛”“生理不順”についての治療方法が確立されています。

“生理痛”“生理不順”の治療において大切になるのが、東洋医学の言葉で【瘀血】になります。

東洋医学では流れが悪く滞りがちな血液を「瘀血(おけつ)」と呼んでいる。

(瘀とは停滞という意味で、文字通り血が滞ったり、血の流れが悪く、よどんだ状態を指す。

瘀血になった血液は正常な状態に比べて粘度が強くなっていて、流れが悪くなっている。

(Wikipediaより引用)

その滞った血が、

「どこにあるのか?」

「どのように巡らせると良いのか?」

「なぜ溜まってしまうのか?」

などを、お一人お一人の状態に合わせて、適切に判断して治療すれば、“生理痛”“生理不順”はなくなり、一緒に肩こりなどの症状も改善されますね!

 

「薬に頼らずに治したい」という三谷さんの想いに、お応え出来て嬉しく思っています。

 

今後は、

”瘀血が溜まりにくいからだ作り”と”体内毒素をしっかりとデトックスが出来るからだ作り”を目指して頑張っていきましょう!

アンケートへのご回答、ありがとうございました!

 

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