寝ても疲れが取れない…不眠や眠りが浅くなる原因と改善方法①


ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です。

突然ですが

など、寝ても疲れが取れない日々「当たり前」に過ごしていませんか?

実はこれらは年齢関係なく、

身体と心が頑張りすぎて休めていない

証拠です!

そこで今回は寝ても疲れが取れない、不眠や眠りが浅くなる原因についてご紹介していきたいと思います🌟

睡眠の質の低下が「休めない身体」をつくる


患者さんからもよく

睡眠時間は確保できているのに、疲れが取れない…

などのご相談を受けることがよくあります。

これは単純な睡眠不足ではなく、

眠れているけれど回復できていない状態

だからです。

例えばスマートフォンも充電器に繋いでいても、接触が悪ければ十分に充電されません。

身体も同じで、布団に入っている時間が長くても身体が休息モードに切り替わっていなければ十分な回復はできません。

そこで大事になってくるのが、睡眠時間ではなく

睡眠の質

です。

私たちの身体は寝ている間に

脳と身体を休ませて、疲労を回復する

といったメンテナンスを行っています。

つまり睡眠は、ただ身体を横にしている時間ではなく

身体を修理する時間

でもあります。

しかし、睡眠の質が低下すると、このメンテナンス作業が十分に行われません。

その結果、

朝起きてもスッキリしない

寝ても疲れが取れない

といった状態につながることがあります。

睡眠の質が低下する原因としては

  1. 自律神経の乱れ
  2. 内臓の疲れ

によるものがほとんどです。

1.現代人のほとんどが「スイッチオン」のまま


自分も含め、現代人は自律神経が乱れ

頑張りすぎてスイッチオンのまま

になっていることがほとんどです。

自律神経とは

自ずと律する神経:無意識に調整をしている神経

のことです。

例えば

  • 心臓を動かす
  • 呼吸をする
  • 汗をかく
  • 食べたものを消化する

など、自ら意識しておこなっているわけではありませんよね?

これが自律神経が身体を健康維持するために無意識に調整しているためです。

自律神経には

  • 交感神経:スイッチオン(活動・緊張・頑張るとき)
  • 副交感神経:スイッチオフ(休息・リラックス・回復するとき)

の2つあり、これらが「シーソー」のようなバランスで成り立っています。

活動しているときは「交感神経」が上がり、リラックスしているときは「副交感神経」が上がる。

このバランスがうまく切り替わることで、私たちの身体は最適な状態を保っています。

ですが、現代人のほとんどは

など普通に生活をしていても自律神経が乱れる要素で溢れています。

普段から交感神経(スイッチオン)に傾き過ぎていると、寝る際に

オフモードにうまく切り替えることができない

ため、睡眠の質が下がる原因になります。

さらに、スイッチオンに傾きすぎると「行動的・活動的」になるため、逆に

頑張れてしまう身体

になることもあります。

自分では

頑張っているつもりない

むしろなんだかやる気に満ちている

などは活動的になりすぎている恐れがあり、限界を超えると

ガス欠状態

になる可能性もあるため、要注意です!

2.内臓の疲れも「頑張りすぎる」原因に


私たちの身体を植物で例えると

  • 内臓(五臓六腑)=根っこ
  • 不眠などの不調=枝葉

にあたります。

枝葉だけの問題であれば、枯れた枝葉を取り除けば改善されますが、植物が枯れる原因の多くは

根っこの弱り

です。

根っこが弱っていてはどれだけ水をあげてもうまく吸収できません!

私たちの身体も同じです。

根っこの部分である内臓(五臓六腑)が疲れていては回復させることができません。

特に不眠や眠りが浅くなる場合は

内臓が頑張りすぎた結果、疲れている

状態です。

例えば

  • 食事の時間が不規則
  • 遅い時間の食事
  • 寝る直前に食べる
  • 夜、満腹になるまで食べる

などは本来、リラックスする時間のはずが消化にエネルギーを使うと身体はうまくオフモードになれません!

この状態が続くと

の悪循環ができ、放置していると

不眠

の原因になる恐れがあるため、早めのケア大切です🍃

自律神経にも影響を及ぼす原因になる


内臓も自律神経によって調整されています。

なかでも多くの内臓は「副交感神経」によって働きます。

例えば

緊張するとお腹が空いているはずなのに、食べようと思わない…

などの経験はありませんか?

これは緊張すると交感神経が働くため、内臓が働きにくくなっている証拠です!

また、逆も然りです。

内臓が疲れていると副交感神経がうまく働かず、スイッチオンに傾きすぎる

ということです。

この状態が続くと身体はオフモードうまく切り替えることができず、自律神経も乱れる原因になります。

そのため「内臓の疲れ」が睡眠の質にも影響を及ぼすことがあります。

その何気ない不調、内臓疲れのサインです
内臓機能の乱れ

実は厄介なのが、

内臓の疲れは自覚しにくい

ということです。

肩こりや腰痛であれば痛みとして感じやすいですが、内臓は疲れていても痛みとして現れないことが少なくありません。

そのため

食欲はあるから大丈夫

特に胃腸症状はないから問題ない

と思っていても、実際には内臓が休む暇なく働いているケースもあります。

例えば

Danger
  • 食後に眠くなる
  • 朝食を食べたくない
  • よくお腹が鳴る
  • 甘いものが無性に欲しくなる

なども実は内臓が疲れているサインになります。

身体は多少無理をしていても頑張れてしまいます。

しかし、内臓の疲れが積み重なると徐々に回復力が低下し、

不眠や眠りが浅くなる

といった不調が現れます。

日々の積み重ねが不調をつくる


いかがでしたでしょうか?

不眠や眠りの浅さは、単に

睡眠時間が足りない

だけではなく、

  • 自律神経の乱れ
  • 内臓の疲れ

などが関係していることも少なくありません。

実際に、寝る時間を増やしているのに疲れが取れない方ほど

身体がうまくオフモードに切り替わっていない

ケースもあります。

睡眠は身体を休める時間であると同時に

明日の元気をつくる大切な回復の時間

です。

まずは

なぜ眠れないのか

なぜ疲れが取れないのか

を知ることが、改善への第一歩になります🍃

次回に自律神経や内臓を休ませながら睡眠の質を高める方法をご紹介していきたいと思います🌟