春に感じる「だるさ・不安感」は自律神経の乱れのサインです①

ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です。

少しずつ暖かくなり、春らしい日が増えてきましたね🌸

その反面

  • なんとなくだるい、寝ても疲れが取れない
  • 眠りが浅く、夜中に目が覚める
  • 不安感があり、気持ちが落ち着かない
  • 些細なことにイライラしてしまう
  • 気分の浮き沈みがあり、不安定になりやすい

など、こんな不調を感じてませんか?

そのなんとなく感じている不調、気のせいではありません!

実は「からだ」と「こころ」が頑張り過ぎて「自律神経が乱れている」証拠です。

春は「自律神経」が乱れやすい季節

暦では2月の上旬に「立春」を迎え、この日を境に自然界では少しずつ暖かくなり、冬の間に眠っていた万物が芽吹き始めます。

私たちの身体も同じように春になると

冬の間に体内に蓄えていたエネルギーを外に向かって発散(発陳(はっちん))する季節

になります。

いわゆる「新陳代謝(しんちんたいしゃ)」が上がる季節です。

新陳代謝とは文字通り

古いものを排出し、新しいものを取り入れる(入れ替える

働きのことです。

新陳代謝は「自律神経」によって調整されている

新陳代謝は「自律神経」によって調整されています。

自律神経とは「自ずと律する神経」と書き、

無意識下で調整している神経

のことをいいます。

例えば

  • 心臓を動かす
  • 呼吸をする
  • 暑いと汗をかき、寒いと身体を震わせて温める
  • 食べたものを消化する

など、自ら意識しておこなっているわけではありませんよね?

これらは全て自律神経が調整してくれているおかげです。

自律神経にも「交感神経・副交感神経」の2つあります。

  • 交感神経:スイッチオン(活動・緊張・頑張るとき)
  • 副交感神経:スイッチオフ(休息・リラックス・回復するとき)

これらは「シーソー」のようなバランスで成り立っています。

活動しているときは「交感神経」が上がり、リラックスしているときは「副交感神経」が上がる。

このバランスがうまく切り替わることで、私たちの身体は最適な状態を保っています。

春は「交感神経」が上がりやすい!

春は「新陳代謝」が上がるため

交感神経が上がりやすい

季節になります。

例えば「冬は寒くて部屋にこもっていたのに、暖かくなってくると自然と外に出たくなる」などの経験はありませんか?

これは春になる交感神経が上がりやすくなるため、「行動的・活動的」になっている証拠です。

ですが、日頃からこのシーソーが傾きやすくなっている(自律神経が乱れやすくなっている)と切り替えが上手くできなくなると

Danger
  • なんとなくだるい、寝ても疲れが取れない
  • 眠りが浅く、夜中に目が覚める
  • 不安感があり、気持ちが落ち着かない
  • 些細なことにイライラしてしまう
  • 気分の浮き沈みがあり、不安定になりやすい

などの不調が現れます。

内臓の疲れが自律神経の乱れにもつながる

自分も含め、現代人は「交感神経が上がり過ぎている」ことがほとんどです。

  • 長時間に及ぶ、スマホやPCなど使用
  • 仕事や家事、育児などに追われ、リラックスする時間がない
  • 夜、遅くまでの残業や夜勤
  • 食事の時間が不規則
  • ストレスや緊張で力が抜けない

など、様々な要因が重なり合っているため普通に生活をしていても自律神経が乱れやすくなっています。

ですが、実はこれらだけでなく

内臓の疲れ

が原因で自律神経が乱れることも少なくありません!

内臓機能の乱れ

内臓も新陳代謝と同じように自律神経によって調整されており、内臓の多くはリラックス時に活動する「副交感神経」によって働きます。

例えば、仕事で集中しているときや大事な場面で緊張しているときに食欲が落ちたり、食べるのを忘れたりする経験ありませんか?

これは交感神経が優位になって、内臓が動きにくくなっている証拠です。

また、逆も然りです。

内臓が疲れていると副交感神経がうまく働かず、交感神経に傾きやすくなります。

「からだ」と「こころ」は影響し合っている

内臓の疲れによって自律神経が乱れると「こころ」の不調にもつながります。

現代は食生活の乱れや不規則な生活だけでなく、「ストレス社会」と言われているほどストレスの多い環境でもあります。

古典医学の言葉には「心身一如」という言葉があります。

心と身は一つの如し

「からだ」と「こころ」は切り離せるものではく、互いに影響し合っているという意味です。

例えば

  • ストレスによって食欲が増減する
  • 緊張すると汗が出る
  • 身体が疲れていると気分も落ちる

などのように「からだ」と「こころ」は切り離せるものではく「互いに影響し合っている」という意味です。

内臓が疲れていると「からだ」の不調だけでなく

  • 不安感
  • ソワソワして落ち着かない
  • イライラしやすい
  • 気分の浮き沈みがある
  • 考えすぎてしまう

など「こころ」の不調にもつながります。

今回は主に春に感じる「だるさ・不安感」の原因についてご紹介しました!

少し長くなりそうなので、自律神経の乱れによる春の「だるさ・不安感」を改善する方法については次回ご紹介していきたいと思います。

ぜひ、お楽しみに🌟