「長年の肩コリと閉経前にみられる異常な出血」でお悩みの方の治療体験談

ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保です。

当院では患者さまから治療を受けた率直な感想やお声をいただいております。

こういった感想やお声は私にとって励みになり、治療への活力にもなります✏

そのなかでご了承をいただいた治療体験談を定期的にご紹介していきたいと思います🌟

今回は「長年の肩コリと閉経前にみられる異常な出血」でお悩みの方の治療体験談をご紹介します!

患者様情報

  • 盛田憲子様
  • 年齢 49歳
  • 性別 女性
  • 職業 会社員
  • お住まい 神戸市

◇どのようなお悩みで来院されましたか?

長年の肩コリと最近閉経に向けた体の不調があったので。

◇鍼灸治療を受けようと思われたきっかけを教えてください。

病院で薬をもらう対処療法だと根本的な解決にならないと思っていたので。

◇どちらで当院をお知りになりましたか?

知人の紹介

◇当院に来院する上で、なにか気になること・不安に感じたことはありましたか?

自分の体質が鍼に合うのかどうか少し気になりました。

◇他の鍼灸院がある中で、当院をお選びいただけた理由を教えてください。

からだだけでなく、こころにもフォーカスされていたので。

◇鍼灸治療を受けて感じた事・ありのままの感想をお書きください。

肩コリと胃腸や内臓が関係していたことにビックリしましたが、思い返せば納得がいきました。

終わった後、肩が軽くなって体がゆるまっているのが体感できました。

とてもこれからの体の対応の勉強になりました。

ありがとうございました。

鍼灸師井久保 眞子

盛田憲子さん。

このたびはアンケートにお答えいただき、ありがとうございます。

盛田さんの一番のお悩みは「閉経が近づいてきているのか、異常な出血がみられたのでスムーズに閉経できるよう身体づくりをしていきたい。」とのことでした。

さらに「異常出血の量も多く、その後は体力が落ちている気がする。」と伺い、実際にお身体の状況もかなり体力が消耗しているような状態でした。

閉経前は自律神経(ホルモンバランス)が乱れやすくなる
生理痛

閉経前は自律神経(ホルモンバランス)が乱れやすくなります。

自律神経には

  • 交感神経(スイッチオン):活動時や緊張
  • 副交感神経(スイッチオフ):リラックス時や回復

の2つあります。

なかでも副交感神経は「女性ホルモン」と密接な関係があり、この2つの神経のバランスが日頃から崩れていると閉経前に様々な不調が現れます。

盛田さんのような閉経前の異常出血は

交感神経が昂りすぎて日頃から月経時の出血が不十分だった

ことが原因だと考えられます。

月経は副交感神経(女性ホルモン)がうまく働くことによって起きますが、日頃から活動的に頑張りすぎていると月経を起こすための副交感神経が働きにくくなり月経が起こせなくなったり、月経がきても出血量が少なくなったりします。

その状態が続くと月経で出し切れていなかった古い血液が閉経に向け、出し切ろう!とした際に異常出血が起きることがあります。

内臓が頑張りすぎていると閉経前の不調につながることも
内臓機能の乱れ

また、自律神経が乱れる原因として「内臓の疲れ」によるものも多くあります。

内臓は自律神経によって調整されており、その多くは女性ホルモンと同じ「副交感神経」によって働きます。

仕事でバタバタしているときにお腹が空かなかったり、お手洗いに行くのを忘れたりする経験はありませんか?

これらは内臓が副交感神経によって働いているからです。

例えば「小麦や油(バターを含む)、乳製品」など消化に時間がかかるものを食べすぎると胃腸は「なんとか消化しよう」と頑張り過ぎてしまいます。

胃腸が頑張り過ぎている(消化不良)=交感神経が昂っている

の証拠です。

もちろん、子宮や卵巣なども副交感神経によって働くため、内臓に負担をかけすぎていると子宮や卵巣の動きも不安定になります。

これが閉経前の異常出血などの不調につながることがあります。

閉経は「排出(デトックス)」する手段のひとつが役目を終えることと同じ!
天癸(てんき)とよばれる女性の成長や月経、妊娠に関わる生命エネルギー

古典医学で下血(月経)は「デトックス」のひとつでもあります。

つまり、閉経するということは

排出(デトックス)する手段のひとつが役目を終える

ということなのです。

排出する(デトックス)する力が弱くなっている状態で閉経を迎えようとすると体内に毒素が溜まりやすくなるため、異常出血だけでなく、いわゆる「更年期・プレ更年期症状」といわれるような

  • のぼせやほてり(ホットフラッシュ)
  • 顔汗や多汗、寝汗
  • むくみ
  • めまい

などの原因になります。

そのため閉経前から

内臓を元気にして「摂ったものを出せる」身体をつくる

ことが閉経をスムーズに迎えるための大切な準備になります。

盛田さんの場合、消化不良による自律神経の乱れと異常出血によって体力の消耗がかなりみられたので

  • 胃や腸の立て直し
  • 腎(子宮や卵巣と関係が深い)の回復
  • 体力の底上げ

の治療をさせていただきました!

治療後は「肩が軽くなって、呼吸がしやすくなっている!」というお言葉をいただき、とても嬉しく思います。

「下血(デトックス)する」ということはかなりエネルギーを消耗します。

エネルギーを一気に消耗したうえにお仕事などで頑張り過ぎてしまうと消耗したエネルギーが上手く回復することができません。

お忙しいとは思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけてスムーズに閉経を迎えることができるよう身体を立て直していきましょう🍃

アンケートのご協力ありがとうございました!

はりきゅう はまだ三禄堂 

井久保眞子