予定日より早くくる生理(頻発月経)を改善する方法



ご覧いただき、ありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です。

前回は生理が予定日より早くくる(頻発月経)の原因についてご紹介しました。

※詳しい内容は下記の記事をご覧ください📖

生理は女性にとってただ、毎月くるものではなく

心と身体の状態を映す鏡

でもあります。

予定日より生理が早くくる状態を放置すると大きな病(婦人科疾患など)につながる恐れがあるため、早めのケアがとても大切です🌿

そこで今回は今日から取り入れることができる、予定日より早くくる生理を改善する方法をご紹介していきたいと思います!

大切なのは踏み続ける力より「止まる力」


古典医学で生理が早くなる原因を車で例えると

アクセルを踏み続けている状態

です。

アクセルを踏み続ければ前には進めますが、休まず高回転で走り続いる状態が続くと予定日より生理が早くくる原因につながります。

そこで、大切なのは踏み続ける力ではなく

ブレーキをかけれる(休める)力

です!

1.夜の刺激はブレーキが利かない身体への第一歩


スマホやPCなどの電子機器が手放せない時代ではありますが、目の使いすぎはたくさんの情報を処理するために

頭がフル稼働

の状態が続き、活動時に働く「交感神経」が昂りすぎる原因になります。

特に

寝る前のスマホ

は「睡眠の質が低下」する原因にもなります。

私たちの身体は本来、夕方から夜にかけて「オフモード(副交感神経が働くことで)」になることで質の良い睡眠をとり、身体を回復させます。

ですが、目の使いすぎなどにより、睡眠の質が下がると

眠れてはいるけれど、回復しきれない

状態になってしまいます。

回復しきれていないのに頑張りすぎてしまうと

ブレーキが利か、アクセルを踏み続ける

ことになります。

ですが、目の使いすぎなどで回復しきれていない状態が続くと「交感神経」ばかりが働くため、

休めない身体

になります。

休めない、回復しきれていない身体は「ホルモンバランスの崩れ」につながり、生理が予定日より早くくる原因になります。

仕事柄、スマホやPCなどの電子機器が手放せない方も多いと思いますので、まずは

寝る前のスマホを減らす

ことから始めてみましょう!!

スマホとは適度な距離感で

睡眠の質を上げるためには「寝ている間のスマホとの距離感」も大切です!

スマホは電源が入っている限り通信やデータの送受信のために「電磁波」を発しています。

さらに夜中の通知音や振動、画面の点灯によって、気づかないうちに眠りが浅くなっていることも少なくありません。

そのため

寝ている間はスマホとの距離をあける

こともブレーキが利く身体をつくる方法になります。

目覚まし代わりに使っていて、難しい

という方は寝ている時は

機内モードに設定

してみましょう!

機内モード中は

電話やLINEなどの通知が届かなくなり、スマホが基地局との通信を行わなくなる

ため、睡眠の妨げを減らし、より休息しやすい環境をつくることができます。

目覚まし代わりに使用している方もぜひ、今日から取り入れてみてください⏰

2.浅い呼吸は「休めない身体」をつくる


呼吸も「自律神経」によって調整されており

互いを影響し合う関係(相互関係)

です。

自律神経が呼吸に反映され、呼吸もまた自律神経を整える効果があります!

つまり

呼吸が浅い=頑張りすぎて「ブレーキの利かない身体」になっている

証拠です。

特に現代の女性の多くが

  • 長時間のデスクワーク
  • 家事や育児などで休む時間がない
  • 夜遅くまでの残業や夜勤

など、頑張りすぎている方ばかりです。

頑張りすぎて交感神経ばかり働いていると無意識のうちに呼吸が浅くなり、ブレーキの利かない身体になります。

自律神経が乱れるとホルモンバランスも崩れ、生理が予定日より早くくる原因になります。

そこでおすすめなのが

深呼吸(腹式呼吸)

です!

深呼吸(腹式呼吸)をする際のポイントとしては

  1. 姿勢を整える:お臍の下ぐらいに両手を重ねる
  2. 息を吐ききる:口をすぼめ、お腹をへこませながらゆっくりと時間をかけて息を吐き出す
  3. 息を吸う:お腹に空気を溜めていくイメージで、鼻からゆっくりと息を吸い込む

をしっかり意識しながら、「5分〜10分ほど」繰り返しましょう!

吐く時間を吸う時間の「約2倍」になるように「しっかり吸う」よりも、

ゆっくり長く吐く

ことが大切です🌿

※特に寝る前にやると睡眠の質を上げる効果もあるため、おすすめです。

3.頑張り屋の胃腸にも休息が必要


前回、お伝えしたように「内臓の頑張りすぎ」も身体がアクセルを踏み続ける原因になります。

特に胃腸は頑張り屋さんで休む時間も少なく

毎日走り続けている車

のようなものです。

食べ過ぎや早食い、間食」なども胃腸が頑張りすぎる原因にもなりますが、

  • 脂っこいもの(バター含む)
  • 甘いもの
  • 小麦や乳製品
  • 冷たいもの
  • アルコール

などの摂りすぎはより、胃腸のエンジンが全開(胃酸をたくさん出す)になります。

完全に断つ必要はありませんが、胃腸のエンジン全開な状態が続くと

ブレーキが利かない身体

につながりますので、控えめにしましょう!

寝る直前の食事は睡眠にも影響

私たちの身体は夕方から夜にかけて「オフモード」へと切り替わることでエネルギーを回復させます。

ですが

  • 遅い時間の食事
  • 寝る直前に食べる
  • 夜、満腹になるまで食べる

などが続くと、寝ている間も消化・吸収するために胃腸が働きます。

胃腸が活動的になっているということは身体が

アクセルを踏み続けている状態

のため、うまく休息できません!

この状態が続くと胃腸が疲れるだけでなく

睡眠の質も低下し、ホルモンバランスが崩れる

原因になります。

仕事柄、食事の時間が遅くなる方も多いかと思いますが、遅くなる場合は

  • よく噛んで食べる
  • 腹八分目
  • 消化しにくいものは控える

ように心がけましょう!

健やかな毎日は「休むこと」から


生理が予定日より早くくる背景には頑張りすぎて

休めない身体

になっているため、身体からの「少し休んでほしい」というSOSでもあります。

現代は仕事や家事、育児などで頑張り続けることが当たり前になり、知らず知らずのうちにアクセルを踏み続けている方も少なくありません。

ですが、車が長く走るために定期的な休息やメンテナンスが必要なように、私たちの身体にも

ブレーキをかける時間

が必要なんです。

小さな積み重ねが、ホルモンバランスを整え、生理周期を安定させる第一歩になります🌿

女性は本来、もっと気楽に過ごせる力を持っています!

頑張り続ける力だけでなく、上手に休む力も大切に

身体からのサインに耳を傾けながら、無理のない毎日を過ごしていきましょう🕊️