女性の健康は「月経(生理)」がカギを握っている!

ご覧いただきありがとうございます!
はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です😊
突然ですが本当の意味で「健康な状態」を知っていますか?

「あるのが普通」だと諦めていませんか?

これらの不調はあって当たり前のものではなく、「からだ」と「こころ」が頑張りすぎている証拠です。
そこで、今日は古典医学における「女性の健康のかたち」ついてお話ししていきたいと思います🌟
「からだ」と「こころ」の調和が本当の健康

古典医学における健康とは
身体と心が調和し、季節や気候の変化にも無理なく順応できる状態
をいいます。
近年は季節や気候の変化が激しくなっていますが、本来の身体はそうした変化にも自然と適応できる力を持っています。
しかし、「あって当たり前」と感じている不調は「からだ」と「こころ」の調和が乱れ、季節や気候の変化にうまく順応できていないサインです。
例えば
「春先に頭痛やめまいが出る、増える」
などの不調を感じた経験ありませんか?
土に眠っていた種が新芽を出すのと同じように私たちの身体も新陳代謝が上がり、エネルギー(血流など)が上にあがりやすくなります。
ですが
新陳代謝が上がる=自律神経が乱れやすくなる(特に交感神経が昂りやすくなる)
季節でもあるため、普段から自律神経が乱れやすい方は春になると不調が出やすくなるのです。
特に女性の場合「月経(生理)」によるホルモンの変動も重なるため、より影響を受けやすく繊細な身体です。

女性の健康を考えるうえで、指標となるのが
月経周期の安定
です。
月経は単に毎月訪れるものではなく、「からだ」と「こころ」の状態を映し出す鏡のような存在です🪞
- 周期のバランス
- 痛み
- 経血の状態(塊が混じるなど)
- 月経前後の体調(PMSなど)
など、こうした変化は不調のない快適な毎日を取り戻すためにとても重要なサインであり、見逃してはいけません!
特に「月経痛」については「あるのが当たり前」と感じている方も多いのではないでしょうか?
私自身も
「月経痛はあって当たり前、体質だから仕方がない」
と思っていましたし、毎月の月経もとても憂鬱でした。
月経痛があるのは当たり前ではない

しかし本来、月経は強い痛みを伴うものではありません。
古典医学では
月経痛はない、もしくはごく軽い
ことが理想だと考えられています。
月経痛が起こる主な原因としてあげられるのが「不通則痛」です。
不通則痛とは
通じざれば則ち痛む(全身の巡りが滞ると痛みが生じる)
という意味があります。
本来月経が起こる際は血液が子宮内に集まり外へ出そうしますが、何等かの原因によって血流が滞りスムーズに外へ出せない血液を無理に出そうとすると痛みが生じます。
つまり月経痛はきつければきついほど骨盤内の血流が悪くなっている恐れがあるのです!
からだの不調は「錆び」と同じ

身体の不調は金属の「錆び」と同じです 。
うっすら錆びた段階(不調を感じ始めた段階)ならば簡単に落ちますが、放っておくほど頑固な錆び(慢性化)となり場合によっては「金属そのものを傷つけてしまう」ことがあります 。
また、錆びの範囲が広がり続けると錆びついた場所だけでなく他の場所にも広がる恐れもあります 。
放置し続けると大きな婦人科疾患や病などにつながる恐れがある
ため、早めのケアがとても大切です。
月経は「女性の健康を維持する土台」

中国の古代医学文献にもその記述が存在し、月経については
黄帝内経 素問:上古天真論篇
「女子は七歳にして腎気盛んに 歯更り(永久歯になり)髪長ず
ニ七(十四)歳にして天癸至り 任脈通じ 太衝の脈盛んにして 月事時を以て下る 故に子有り」
と述べられています📖
女性には「天癸(てんき)」とよばれる
女性の成長や月経、妊娠に関わる生命エネルギー
が生まれときから存在しています。
この天癸は成長とともに少しずつ育まれ、14 歳に「月経」を起こすことで妊娠が可能となります。
天癸が「無理なく」働くことで定期的に月経を起こし、女性の健康を維持していると考えられています。
ですが、生活習慣の乱れなどにより天癸のリズムが崩れると月経不順や婦人科疾患などの原因になります。
つまり、天癸は
女性の健康を維持する土台
となるため月経周期を安定させることが本当の健康や将来の妊娠につながります🕊️

例えば春の土に眠っていた種が新芽を出すのと同じように、女性の体内では卵巣の中で育った卵子が外に飛び出す「排卵期」の動きを表します。
そのため、月経周期が不安定なのは
季節の変化に適応できていない状態=健康とは言い切れない
のです。
この春夏秋冬のリズムを整える(女性ホルモンの変動を整える)ことが「本当の健康」につながります。
体質だからと諦める必要はありません!

「なんとなく不調はあるけれど、これが普通だと思っていた」
そんな方こそ、一度ご自身の「からだ」と「こころ」に目を向けてみませんか?
当院では、やさしく、繊細な日本伝統の鍼灸術で病名を治すのではなく、身体が本来持っている
治す力(自然治癒力)を取り戻す
ことを大切にしています。
月経周期の乱れや不調も「体質だから」と諦める必要はありません!
私自身、婦人科疾患を患いましたが「からだ」と「こころ」を調えるにつれ、改善されていくのをとても実感しています。
一人でも多くの女性が不調のない快適な毎日を取り戻せるよう、お手伝いできれば幸いです🌿
どうぞお気軽にご相談ください😌
※そのほかの詳細は下記のページをご覧ください📖


