毎月つらい生理(月経)前のPMSを改善する方法①


ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です。

生理(月経)が始まる3〜10日ほど前から起こる、心や身体のさまざまな不調のことを一般的には

PMS(月経前症候群)

といい、不調を感じる女性も多いかと思います。

このような不調を

あって当たり前、体質だから

と諦めていませんか?

古典医学では生理前の不調はあって当たり前のものではなく

「からだ」と「こころ」が頑張りすぎているサイン

のひとつです。

今回はそんな毎月つらいPMSの原因をご紹介していきたいと思います🌟

PMSは頑張りすぎているサインのひとつ


古典医学では生理(月経)前の不調はあって当たり前のものではありません。

生理(月経)前になると身体は生理を起こす準備に入るため、女性ホルモンが大きく変動します。

ですが、

生理前に女性ホルモンが変動することは正常なことなのに、普段から頑張りすぎていて身体がその変動にうまく順応できない

場合に様々な不調が現れます。

これを一般的には「PMS(月経前症候群)」と言います。

生理前の不調は「自律神経」がカギを握る


生理前の不調でも度合いが人それぞれなのは

日頃からどれだけ自律神経がアンバランスになっているか

によって異なります。

女性ホルモンは「自律神経」によって調整されています。

自律神経とは文字通り

自ずと律する神経:無意識に調整している神経

のことです。

例えば

  • 呼吸をする
  • 汗をかく
  • 食べたものを消化する

など自分で意識して行っているものではありませんよね?

生理も同じで、自分で生理を起こそうとして起きるものではないのは自律神経によって調整されているからです。

自律神経には

  • 交感神経:スイッチオン(活動・緊張・頑張るとき)
  • 副交感神経:スイッチオフ(休息・リラックス・回復するとき)

の2つあり、これらは「シーソー」のようなバランスで成り立っています。

活動しているときは「交感神経」が上がり、リラックスしているときは「副交感神経」が上がる。

このバランスがうまく切り替わることで、私たちの身体は最適な状態を保っています。

女性ホルモンは「休む力」とつながっている

天癸(てんき)とよばれる女性の成長や月経、妊娠に関わる生命エネルギー

女性ホルモンは自律神経でも特に「副交感神経」によって働きます。

つまり、

副交感神経が無理なく働くことで生理を起こすことができている

のです!

生理前に不調があるということは

副交感神経がうまく働けないながらも、頑張って生理を起こそう

としている証拠です。

現代人のほとんどが「スイッチオン」に傾いている

自分も含め、現代人は「交感神経が上がり過ぎている」ことがほとんどです。

例えば

  • 長時間に及ぶ、スマホやPCなど使用
  • 仕事や家事、などに追われてリラックスする時間がない
  • 残業や夜勤
  • ストレスや緊張で力が抜けない

など普通に生活をしていても自律神経が乱れる要素で溢れています。

普段から交感神経ばかり働いていると、生理を起こそうと副交感神経に切り替えようとしてもスムーズに切り替えることができません。

これがいわゆる「PMS(月経前症候群)」の原因です。

その際にどのような不調が出るかは、家族で同じウイルスに感染しても症状が異なるように

日常的に頑張りすぎて疲れているところ

に現れることが多いです。

内臓の疲れが「PMS」の原因にも!


また、PMSは自律神経の乱れだけでなく

内臓の疲れ

が原因になることを少なくありません!

内臓も自律神経によって調整されており、その多くは女性ホルモンと同じ「副交感神経」によって働きます。

例えば

  • 仕事に集中していてトイレに行くのを忘れていた
  • 緊張してお腹は空いているはずなのに、食べる気になれない
  • 日頃は便秘だが、休日になると改善される

などの経験はありませんか?

これは交感神経が昂っていることで、内臓が動きにくくなっている証拠です。

つまり、消化不良などにより内臓が疲れていると自律神経が乱れ、「女性ホルモンのバランスが崩れる」原因になるんです!

さらに内臓が疲れていると子宮や卵巣まわりの血流も悪くなるため、PMSだけでなく、生理痛などにもつながります。

さきほどもお伝えしたように生理を起こすための女性ホルモンは多くの内臓と同じ「副交感神経」によって働くため、

内臓の疲れ+日頃からの交感神経が上がり過ぎ

の状態が続くと、生理前の不調が強くなりやすくなってしまいます。

「休める身体と心をつくる」ことが大切


生理前だから仕方ない…
毎月のことだから慣れるしかない…

そう思いながら、無理を重ねている女性は本当に多いです。

実際、私自身もPMSを経験しています。

普段は気にならないことにもイライラしたり、何に対してもマイナスに考えて全てが嫌になったり、毎月の生理がとても憂鬱で

生理なんて来なければいいのに

と思っていました。

ですが、古典医学を通して

  • 生理前の不調は当たり前ではないこと
  • 生理は女性の健康を維持する「土台」となること

など、毎月きちんと生理がくることの大切さを学びました✏

繊細なのに、頑張りすぎてしまう女性がとても多いからこそ、頑張れる身体と心をつくるのではなく

休める身体と心をつくる

ことが大切だと思っています🕊

少し長くなりそうなので次回、毎月つらい生理(月経)前のPMSを改善する方法をご紹介していきたいと思います🍃