毎月我慢してませんか?その生理(月経)痛、改善できます②


ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保(いくぼ)です。

前回は生理(月経)痛が起こる原因についてご紹介しました。

※詳しくは下記の記事をご覧ください📖

生理痛は

骨盤内の血流が悪くなり、子宮や卵巣が頑張りすぎているサイン

なんです!

私たち女性は本来、もっと気楽に過ごせる力を持っています。

そこで今回は毎月つらい生理痛を改善する方法をご紹介していきたいと思います🌟

内臓を元気にし、摂ったものを出せる身体に


生理痛は、単なる「体質や冷え」だけではなく

  • 内臓の詰まり
  • 自律神経の乱れ

によるものがほとんどです。

内臓のどこかで「詰まり(痞)」が生じると、骨盤周りの血流が悪くなるため、生理痛の原因になります。

その内臓の詰まりを取り除き、生理痛を改善するには

内臓を元気にし、摂ったものを出せる身体

をつくることが大切です🕊

1.「よく噛む」ことが詰まりを予防する第一歩


内臓のなかでも胃腸は休む時間が少なく、とても頑張り屋さんです。

早食いだと「」の状態で胃腸が食べ物を受けるため

なんとかして消化しよう!

と身体中の血液を集めて頑張りすぎてしまいます。

この状態が続くことで胃腸が疲れると、消化が追い付かなくなり

消化不良を起こし、詰りが生じる

原因になります。

まずは

よく噛んでゆっくり食べる

ことから意識してみましょう!

「ながら食い」も早食いのもと

現代で早食いの原因の一つとも言えるのは

ながら食い

です。

例えば

  • スマホやテレビを見ながら
  • 仕事をしながら
  • 移動しながら

などのように食べることが「作業のひとつ」になっていませんか?

さらにながら食いをすると目や脳に血液が集まりやすくなります。

すると

消化に使う血液が不足し、消化力も落ちる

原因になります。

消化が追い付かなくなると詰まりが生じ、生理痛につながります。

ゆっくり食事をする時間を確保できない方も多いと思いますが、消化不良を起こしやすくなるためできるだけ控えましょう。

2.生理痛を改善するには「引き算」も大切


よく患者さんから

生理痛を和らげるにはやっぱり、温めるものを摂ったほうがいいですか?

などの質問を受けます。

実は内臓に詰まりが生じているときは「何を食べるか」ではなく

消化しにくいものを食べ過ぎない

ことがとても大切です!

内臓に詰まりが生じて、骨盤内の血流が悪くなっているときに、上から食べ物をいれるとより詰まる原因になります。

例えば

  • 脂っこいもの(バター含む)
  • 甘いもの(特に砂糖)
  • 小麦
  • 乳製品
  • 冷たいもの
  • アルコール

などは消化に時間がかかるため、消化不良を起こしやすいです。

これらを摂りすぎると内臓に詰まりが生じ、生理痛の原因につながります。

特に生理中は「貧血」の原因にも

特に生理中に消化しにくいものを摂りすぎると生理痛の悪化だけでなく、

  • たちくらみ
  • めまい

などのいわゆる「貧血症状」の原因になります。

生理によって血液が身体の外に排出されるため、

体内の血液が失われやすい(不足しやすい)

状態です!

食べ物を消化したり、お通じを動かしたりするにも血液は必要なものです。

そのため、

生理中は必然的に日頃より消化力が低下

します。

生理中に消化しにくいものを摂りすぎるとより、消化不良が起きやすくなり、内臓の詰まりも生じやすくなります。

これが続くと生理痛が悪化したり、人によっては「貧血症状」の原因にもなります。

完全に断つ必要はありませんが、特に生理中は控えるようにしましょう!

3.食事の時間が日内リズムをつくる


内臓の詰まりを取り除き、生理痛を改善するためには

食事の時間を一定にする

ことも大切です🌟

前回もお伝えしたように内臓は「自律神経」によって調整されています。

なかでも多くの内臓は女性ホルモンと同じ「副交感神経(スイッチオフの神経)」によって働きます。

そのため、食事の時間がバラバラだと自律神経が乱れる原因になります。

自律神経が乱れると消化不良を起こすだけでなく、

女性ホルモンのバランスも乱れ

にもつながります!

一般的に食べ物が完全に消化するまで「4.5時間かかる」といわれているため、特に

  • 遅い時間の食事
  • 寝る直前に食べる
  • 夜、満腹になるまで食べる

などは

睡眠の質にも影響を及ぼす

恐れがあります。

本来、リラックスする時間のはずが消化にエネルギーを使うと身体はうまくリラックスできません。

この悪循環が続くと生理痛だけでなく、生理周期の乱れなどにもつながるため

食事の時間が夜遅くなりそうなときは

  • 腹八分目(まだ食べれそうで止める)
  • 消化しにくいもの(脂っこいものや小麦など)は控える
  • 無理に食べない

などできることから意識してみましょう!

生理痛改善は毎日の積み重ねから


生理痛は「毎月あるものだから」と我慢されやすい症状ですが、私たち女性の身体は本来、もっと気楽に過ごせる力を持っています。

身体からのサインを見逃さず、ケアをしていくことで生理痛改善の近道です。

私自身もきつい生理痛を経験し、起き上がれなくなったときがありました。

ですが古典医学と出逢い、自分の身体と向き合い続けていることで今では薬がなくても過ごせるようになりました!

だからこそ

内臓を元気にし、摂ったものを出せる身体をつくる

ことの大切さを実感しています🍃

日々の積み重ねが生理痛改善につながりますので、まずはできることからはじめてみましょう🌟


当院では「和の鍼灸術」を用いて、内臓を元気にすることで

「からだ」と「こころ」両方のつらいを改善し、不調からの卒業を目指す

ことを大切にしています🕊

まだ大丈夫」と無理を重ねる前に、ぜひ一度ご自身の身体に目を向けてみてください。

当院がそのきっかけになれれば幸いです。

お気軽にご相談ください✉

※そのほかの詳細は下記の記事をご覧ください📖