「首・肩のコリと自律神経の乱れ」でお悩みの方の治療体験談

ご覧いただきありがとうございます!

はりきゅう はまだ三禄堂の井久保です。

当院では患者さまから治療を受けた率直な感想やお声をいただいております。

こういった感想やお声は私にとって励みになり、治療への活力にもなります✏

そのなかでご了承をいただいた治療体験談を定期的にご紹介していきたいと思います🌟

今回は「首・肩のこりと自律神経の乱れ」でお悩みの方の治療体験談をご紹介します!

患者様情報

  • 田邊佳子様
  • 年齢 39歳
  • 性別 女性
  • 職業 士業
  • お住まい 芦屋市

◇どのようなお悩みで来院されましたか?

首・肩のコリ、自律神経の乱れ

◇鍼灸治療を受けようと思われたきっかけを教えてください。

根本的な身体の不調を改善したいと思ったから

◇どちらで当院をお知りになりましたか?

職場から近く、知っていた

◇当院に来院する上で、なにか気になること・不安に感じたことはありましたか?

鍼は痛くないか、少し不安でした。
実際施術していただくと、全く痛くなく安心しました。

◇他の鍼灸院がある中で、当院をお選びいただけた理由を教えてください。

和の鍼灸術というコンセプトが良いと思いました。
お香の香りもよく、癒されました。

◇鍼灸治療を受けて感じた事・ありのままの感想をお書きください。

身体の力が抜け、想像以上にリラックスできました。
特に背中の鍼が気持ちよく、全く痛くもなく、とてもよかったです。
今晩はぐっすり眠ることができそうで、定期的に通ってみたいと思いました。
井久保先生も話しやすく、知識も豊富で信頼できる先生だと感じました。

鍼灸師井久保 眞子

田邊佳子さん。

このたびはアンケートにお答えいただき、ありがとうございます。

田邊さんの一番のお悩みは「首・肩のこりと自律神経の乱れ」ということでした。
さらにお話を伺うと

  • 妊娠中に甲状腺機能低下症と診断(特に足の浮腫みと全身の疲労感がきつかった)
  • ときどき寝汗をかく
  • 足の冷え
  • 便秘気味

などお身体の状態を診ても「自律神経の乱れ」が目立っていました。

新陳代謝を主る甲状腺と自律神経の関係
心のケア

甲状腺は体の「新陳代謝」をコントロールする大切な臓器です。

体温・発汗・エネルギーの消費など、いわば

体のエンジンの回転数を調整

しています。

実際、以前勤めていた治療院でも「甲状腺の機能低下を指摘された。」という女性がとても多かったです。

そしてこの新陳代謝は「自律神経」によって調整されています。

自律神経とは文字通り「自ずと律する神経(無意識に調整している神経)」のことで、この自律神経が乱れると代謝にも影響を及ぼすため甲状腺のトラブルが起こる原因になります。

  • 目や脳の使いすぎ
  • ストレスや緊張
  • 仕事や家事などでリラックスする時間がない

などによって自律神経が乱れるとその結果、甲状腺の働きにも影響が出て

Danger
  • 代謝が落ちる
  • 足の浮腫み
  • 全身の疲労感(すぐ横になりたくなる)

などいった不調につながることがあります。

自律神経が「汗」のスイッチを握っている


また、田邊さんの場合「ときどきある寝汗」も自律神経が乱れているサインになります。

古典医学で寝ている間に出る汗を「盗汗(とうかん)」といいます。

文字通り眠っている間に

気づかないうちに汗が出ている=盗まれるように出る

という意味があります。

汗は自分の意思でかけるものではありませんよね?

  • 暑くなったら体温を下げるために汗をかいて熱を発散する
  • 緊張している時は手のひらや脇に汗をかく

などこれらも自律神経(特に活動・緊張時に働く交感神経)によって調整されているからです。

寝汗は交感神経が昂りすぎているサイン

本来、夜はリラックス時に働くの神経である「副交感神経」が優位になり、体温をゆるやかに下げながら眠りに入ります。

ですが交感神経が昂りていると寝ている時にうまく副交感神経が働かず、汗をかくことがあります。

自律神経の働きを「自動で温度調節してくれるエアコン」に例えると、本来は

  • 暑ければ温度を下げて、少し冷ます(汗をかく)
  • 寒ければ温度を上げて、温める(身体を震わし、熱をつくる)

のように一定の温度を保つよう調節をしますが、自律神経が、乱れていると

  • 必要ないのに急に冷やしすぎる(寝汗)
  • 夜なのにフル稼働してしまう

などのように誤作動を起こしてしまうと寝ている間に汗をかきます。

内臓の疲れも自律神経の乱れからくることも
内臓機能の乱れ

実は内臓も自律神経によって調整されています。

内臓の多くは特に「副交感神経」によって働きます。

例えば仕事でバタバタしている時、お腹空いているはずなのに空いた感覚がなかったり、お手洗いに行くのを忘れたりなどの経験ありませんか?

これらは内臓が副交感神経によって調整されているため、活動・緊張時には内臓が動きにくくなっている証拠です!

田邊さんの場合「消化不良」の症状もみられましたが、主に自律神経の乱れからくるものです。

そのため

  • 自律神経の調整(主に昂りすぎている交感神経を抑える)
  • 胃腸の立て直し

の治療をさせていただきました!

治療後は「身体の力が抜け、とてもリラックスできました!」というお言葉をいただき、とても嬉しく思います。

女性は月経によるホルモンバランスの変動もあるため、自律神経が乱れやすく、とても繊細です。
仕事や家事、育児などでリラックスできる時間がないということは

常に戦闘モード

のような状態です。

女性ホルモンは副交感神経によって働くため、頑張りすぎると「ホルモンバランスの乱れや甲状腺のトラブル」につながります。

お忙しいと思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけて肩の力を抜く時間を作っていきましょう。

アンケートのご協力ありがとうございました!

はりきゅう はまだ三禄堂 

井久保眞子