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こんにちは!
はりきゅう はまだ三禄堂の濱田です。

今回は、
更年期障害・プレ更年期障害などを改善するために、はまだ三禄堂が一番大切にしている治療のコンセプトについて書いていきたい思います。

 

当院で一番に大切に考えていることは、本当の意味で【デトックスをする事】です!!

 

僕をふくめた現代人は、普通に生活しているだけで、基本的には食べ過ぎ傾向にあります。

その食べた分だけ、しっかりと【排出】【発散】ができていないと、知らず知らずの内に、身体の毒素が溜まっていき、血流・リンパの流れを阻害します。

 

「血の巡りをよくする」だけでは不十分で、本当のデトックスを行える身体作りが大切になります。

 

ヒトの身体は一本の『管』

ヒトの身体は、口からお尻の穴まで、一本の『管』になっています。

  • 食後にお腹が張る
  • 食後に眠くなる…

これらは消化不良で、胃の中に食べたものが残っている状態を表します。

また、

  • スッキリと便が出ない
  • 一日一回以上便秘がない…

これらは、腸の中が詰まっている状態ですね。

 

このような反応があると、口からお尻の穴まで一本の『管』が詰まっている状態となります。
水道管が詰まって、水があふれている状態と同じですね。

 

このつまりがある限り、
どんなに血の巡り・リンパの巡りを改善しようとしても、大本である【管の詰り】を取り除かないとすぐに元に戻ることが多いのですね…

 

その【管の詰り】が長期間取り除かれていない結果、自律神経の働きが低下して、更年期障害・プレ更年期障害・うつ病・自律神経失調症などの原因が特定しづらい不定愁訴(症状が定まらないツライ症状)と呼ばれる症状を引き起こします。

 

摂ったものは出す!

 

この当たり前の循環がおかしくなると、すべてがおかしくなりますね。

 

最後に、
東洋医学における、現代人に溜まりやすい三大体内毒素をご紹介します。

三大体内毒素

①【宿食】…からだの中の余分な飲食物
食べ過ぎによる胃腸の疲れにから起こる消化不良・便秘症状
⇒血流を内臓に集中させて消化させる→他の箇所に血流が不足してしまう…

 

②【湿痰】…からだの中の余分な水分
冷暖房完備・運動不足による基礎代謝の減少、汗腺の調整が弱る
・汗腺が開きにくくなる(詰まる)→汗をかけない・かきにくい
・汗腺の締まりが悪くなる→汗がダラダラと出てしまう(のぼせ・寝汗)

 

③【七情】
ヒトのからだを損なう七つの感情(怒・喜・思・憂・悲・驚・恐)
感情が大きく変化すると身体の自律神経のバランスを損なうため、
内臓の動きが悪くなる→宿食・湿痰が溜まりやすくなる。

 

これらを溜めすぎることなく、発散・排出しておくことが【本当の健康】に繋がります。

 

「血の巡りをよくする」だけではダメで、本当の排出・発散しやすい身体作りを行い、治療からの卒業を目指す!

 

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芦屋市のはりきゅう院 はまだ三禄堂でした(^^)/

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