こんにちは!
はりきゅう はまだ三禄堂の濱田です。
今回は前回に続いて、
頭痛・のぼせ・ほてり・顔や頭から大量の汗をかく・めまいなど
更年期障害・プレ更年期障害によく起こる、原因が特定しづらい不定愁訴(症状が定まらないツライ症状)の要因をご紹介いたします。
前回の記事でも紹介しましたが、
現代人に溜まりやすい三大体内毒素は、
①宿食(しゅくしょく)
②湿痰(しったん)
③七情(しちじょう)
前回は飲食物が、からだの中に毒素として溜まってしまう【宿食】というものを紹介しました。
更年期障害・プレ更年期障害などが起こる3つの要因1【宿食】
今回は2つ目の湿痰について書いていきます。
②湿痰
からだの中の余分な水分
所謂、浮腫み(むくみ)と呼ばれるものですね(^^;
現代では、
どうしても冷房が完備されていて、汗をかく量が減ってしまっています。
また、運動不足による基礎代謝量が低下してしまって、汗腺の働きが落ちていることもあります。
汗をかけなくなったり、からだの新陳代謝が落ちると、口から飲んだキレイな水分と、からだの中の濁った水分の入れ替えがスムーズに行われなくなってしまいます…
入れ替えがうまくいかないので、からだの中に余分な水分が蓄積して、さらに新陳代謝が落ちてしまいます…
その結果、
- 朝一番の体温が36℃を超えない
- 汗をかけない・かきにくくなる
- 汗腺の締まりが悪くなり、汗がダラダラと出てしまう
- 頭や顔ばかり汗をかく(のぼせ・寝汗)
このような症状が起きて来てきます…
基礎代謝量が低下、汗腺の調整力の低下が起こると、
からだの中の水を動かす力が弱くなりますね。
からだの中の水が動かないと…
・血液、リンパ液などが余計に巡りにくくなる…
・飲んだキレイな水と身体の中の濁った水の入れ替えが上手くいかないので「おしっこ」が近くなる…
などの【悪循環】が起こります…
からだの【悪循環】が続くと、
頭痛・のぼせ・顔ばかり汗をかく・めまい
といった更年期障害・プレ更年期障害などを引き起こす自律神経の乱れが起きてきます…
更年期障害・プレ更年期障害が起こる【湿痰】などの要因を溜めすぎることなく、発散・排出しておくことが【本当の健康】に繋がります。
肩こりや腰痛はもちろん、頭痛、のぼせ、めまいなど、更年期障害・プレ更年期障害・うつ病・自律神経失調症などの、原因が特定しづらい不定愁訴(症状が定まらないツライ症状)でお悩みの方は、
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一度、気軽にご相談ください(^^)/
多くのかたが、原因が特定しづらい不定愁訴を改善し、精神的なストレスを和らげ、快適な生活を送れるように、今後とも正しい知識と治療技術を提供していきます。
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芦屋市のはりきゅう院 はまだ三禄堂でした(^^)/
追伸
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更年期障害・プレ更年期障害などが起こる3つの要因3【七情】